法人概要

はじめは小さな活動から

私たちの最初の活動は、高円寺にあった杉並区立障害者集会所を利用してはじまった「杉並共同作業の会」からでした。1982年、杉並家族会会員のボランティアによる週1回の開所がスタートでした。その後、1984年からは杉並区から、翌1985年からは東京都からの補助金を受け、杉並区はじめての精神障害者共同作業所あおば作業所として、本格的に活動を開始しました。

 

少しずつ活動を広げてきて

最初の活動を始めてから3度目の移転ののち、1991年にようやく荻窪に拠点を構えることができました。内職中心のあおば作業所に加え、昼食づくり・喫茶サービスを活動の中心にくつろぎの場としてグリーン・ウッド(1994年)を開設しました。次に、より高い工賃をめざして、あおば作業所からエンディバー(1996年)、グリーン・ウッドからル・ペタル(1998年)を独立して開設しました。そして、日中活動の場だけでなく、住まうことそのものへの支援として、グループホームくるみの家(現在は、あおばケアセンターに統合)を。さらに、そのような活動の広がりにあわせ、事業全体の核になるセンターの機能を担う、情報センターあおば(1999年)を開設しました。2008年10月からは、4つの共同作業所を法定事業化し、2か所の就労継続支援B型事業所に再編しました。以後、活動グループの増設や活動内容の再編などを行いながら、現在、3か所の事業所に7つの活動グループが生まれています。(2011年、パルテ内にフルールを増設し3つのグループに。2012年、リブレ内の3つのグループが、情報センターあおばをラディーコに、グリーン・ウッドとル・ペタルをあわせて再編し、ティーカとアミーカに。そして、2017年にマカナを新設)。
また、2012年7月より、障害者相談支援事業を開始し、さらに地域の福祉活動を推し進めていくために、2013年11月からは、相談支援とグループホームの実施拠点として、あおばケアセンターを開設しました。そして、広く地域の方々と共同した取り組みの場として、地域交流室エルブを設置し活動しています。

 

あおば福祉会・エルブの理念と今後の方向

私たちが2つのNPO法人を持っているのは、社会福祉事業を実施する中核としての社会福祉法人が必要《あおば福祉会がそれをめざす》ということと、障害を持つ人たちを取り巻く社会そのものに働きかけ、その生活の広がりを支える市民組織が必要《エルブがそれをめざす》と考えているからです。これからもこの2つの法人は、常に一体のものとして活動を続けてゆきます。